ABOUT
園について
空から見た船場御坊幼稚園
船場御坊幼稚園は、宗祖親鸞聖人が開顕された本願念仏の教えによって、同朋社会の実現に資する人間を養育することを目指しています。子どもたちが生涯の人間形成の基礎を培うために、他の子や保育者との生活を通して生きるための基礎となる力を身につけ、自己形成をしていく場です。 さまざまな活動や生活を通して、多様な体験や人との出会いにより、生涯にわたる生活への健全で前向きな心情·意欲·態度を育てるために次の目標を立てて、保育·幼児教育に取り組みます。
ののさまといっしょに
~ 人と人との出会いに感謝し、
共に育ち合う園 ~
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正しく見て、感謝や感動ができる子ども
素直な心で見ると、物事がまっすぐに正しく見えます。
素直な心で聞くと、言葉が心に届きます。
自然への共感や感謝など、五感を通して素直に感じ、感動し、心豊かな子どもに育ちます。 -
すべての命を大切にし、よく遊ぶ子ども
自分を大切にし、人を大切に思う気持ちを育てます。
私達が生かされているすべての命の尊さを知り、命を大切にする心を育みます。人の傷みや悲しみを感じることができ、共に喜び合える思いやりのある子どもに育ちます。 子ども集団の中でルールを守り、社会生活を学び、生きる力を育みます。 -
勇気を出して、やりぬく子ども
自分のことは自分でする自立心を育みます。
集団生活での思い通りにならない体験を通して、我慢することや自分の気持ち、意見を言える強さを育てます。
知りたい気持ちや好奇心を大切にし、目標に向かって一生懸命になれる気持ちを大切にします。
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3歳児
自ら、ものごとに取り組めるようになる
- 1期
- 園生活になれる
- 2期
- 安定して 好きな遊びに取り組む
- 3期
- 遊びを通して
なかま意識を持つ
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4歳児
遊びの経験をひろげ 互いに育ちあう
- 4期
- 先生や友だちと関わりながら
安定して遊ぶ - 5期
- いろいろなものに
興味・関心を持ち積極的に
取り組む - 6期
- 自分なりの力を発揮し
進級することへの
喜びを持つ
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5歳児
理解を深めながら遊びを充実させ、
互いに助けあう- 7期
- 見たり考えたり
試したりしながら遊ぶ - 8期
- 友だちとのつながりを深め
共通の目的を持って遊ぶ - 9期
- 目的を持ち 協力し合って
遊びながら 自分の力で
行動することの
充実感を味わう
保育の一環として、スイミング、鍵盤ハーモニカ(マーチング)、体操、英語、お茶、お花、習字、リズムジャンプ、絵画など、専門の講師の方に指導をお願いしています。学年により、受講しないものもあります。
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スイミング
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マーチング
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体操
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リズムジャンプ
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英語
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お茶
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お花
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習字
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絵画
施設名 | 認定こども園 船場御坊幼稚園 | |
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所在地 | 〒670-0044 兵庫県姫路市地内町1(本徳寺境内) | |
電話番号 | 079-292-3649 | |
FAX | 079-292-2649 | |
創立 | 1916年 | |
保育時間 | 1号認定児(4時間) | 10:00~14:00 ※9:00~順次登園 ※14:00以降預かり保育あり |
2号認定児 短時間(8時間) | 9:00~17:00 | |
2号認定児 標準時間(11時間) | 8:00~19:00 |
大正 | 5年12月1日 | 姫路市船場地内町正光寺境内において、住職佐々木至教が幼児十数名を集めて開設する。 |
12年 9月1日 | 真宗大谷派正光寺内で、仏教三平会を設立して「幼稚会」を成す。園主に佐々木至教がなり、幼児40名を保育する。 | |
15年7月 | 「私立船場幼稚園」と改め、姫路市小姓町85番地、大谷派船場別院「淑女学校」跡の建物を借り、認可申請をする。 | |
昭和 | 2年4月1日 | 園長佐々木至教、主任教諭に三木千代をおき、園児100名(4組)となる。 |
4年1月29日 | 「私立船場幼稚園」設立認可を受ける | |
8年3月 6日 | 姫路船場別院境内に、新築園舎落成し移転する。 | |
13年3月1日 | 船場別院住職が理事長となり、大谷俊子が園長となる。 | |
20年7月 | 戦災で園舎は全焼。終戦後、三木主任教諭を中心に、青空で再開し、雨天時は本堂で保育した。 | |
21年 | バラックの仮遊戯室、宿直室、倉庫をつくる。 | |
23年10月 | 保育室、衛生室、便所、廊下等を新築する。 | |
33年10月 | 宗教法人として認可される。尚、船場地区に「姫路市立船場幼稚園」が設立されたため私立の当園は「船場御坊幼稚園」と改名する。 | |
42年10月 | 創立50周年大運動会を挙行する。 | |
50年10月 | 給食室が完成する。 | |
52年4月 | 希望家庭のために、保育時間延長のクラス(こばと組)を開設する。 | |
54年4月 | 園長は船場別院輪番が兼ねることとなり、大谷俊子は園主先生と呼ばれる。 | |
61年10月 | 開園70年記念運動会、及び同窓会を開催する。 | |
62年1月 | 開園70年記念お祝会を開く。 | |
平成 | 4年2月15日 | 大谷俊子死去。 |
14年4月 | 完全学校週5日制になる。 | |
21年4月1日 | 学校法人として認可される。 | |
25年1月 | 船場別院境内南西部に新園舎が完成する。 | |
27年4月1日 | 認定こども園として認可される。 | |
28年9月 | 第2園庭が完成する。 | |
28年12月1日 | 創立100周年記念式典を開催する。 | |
令和 | 元年10月 | 第3園庭が完成する。 |
3年9月 | 第3園庭に大型総合遊具完成する。 |
制服紹介
冬服
夏服
施設紹介
●印をクリックすると詳細写真が表示されます。
アクセス
〒670-0044 兵庫県姫路市地内町1
JR姫路駅より徒歩15分
山陽姫路駅より徒歩15分